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中田敦彦のYouTube大学の変遷を振り返る①

中田敦彦YouTube大学、かなりの動画数になってきたので、これまでの変遷を追ってみたいと思ったのと、個人的に中田敦彦という魅力的な人間の心の変遷も勝手に分析してみたい。

 

キングコングの梶原さんではなく、カジサックさんに教育系YouTuberを進められる前の動画時代は短時間ものが多い。この頃の中田さんは、自分の得意分野は分かっていて、おそらく視聴者が知りたいと思っているだろうなという、彼自身の中でストックされていたものを語っていたのではと思う。今まで認められたことを、認められたようにやり、綺麗に動画をまとめている。かっこいいけど、中田敦彦という人間の魅力がまだ完全には爆発していない時期だし、まだ本気をだしていない時期。そんな時期だったにもかかわらず、私はプレゼン練習法を見て、「ああ、やっぱり練習しかないのか。準備力が大事だ。」と感化されてるから、本気出してなくても、一定レベル届けてしまう中田敦彦のものすごさよ。

 

そして、YouTubeに本気だしていく時期がやってきます。新しい世界の幕開け。初めは、教育系Youtuberのイメージから、受験生向けを考えたようなラインナップでまずは開始。世界史に殴り込んでいく。実はこの頃、私自身、体調崩しておりまして、家で寝ながら動画を視聴していました。ものすごい時代が来たなと、布団の中で震えていたのを覚えています。受験勉強なんてどうでもよくなる時代が来てしまったと、震えていたのであります。この動画みてしまったら、大体のことが頭に入ってくるし、勉強がたやすくなる。皆の学力が上がって、記憶力が勝負というレベルから、本当の意味で学問を語り合える時代に入ってきたと。視聴者に与えた教育系Youtuberの力、中田敦彦の力で、まずは一度私自身がぶん殴られた時期です。

 

伸びていく視聴数、登録者数。あっという間に、20万人を突破。途中、中田敦彦さん自身が好きなジョジョや絵本や藤森さんを挟みますが、日本史の解説へ進みます。このまま歴史関係でずっといくのかなと思っていたら、偉人伝が来た。歴史を追うことと、一人の人間の人生をみていくことでは、また違う頭が動きます。大きくものをみていたところから、ぐんと一人の人に焦点をあてる。YouTube大学の視聴者的には、歴史も人もするのか、なるほど、色々学べるんだと思っただろうし、歴史に興味のなかった人は偉人伝(amazonジェフ・ベゾス)で新たに視聴者登録した人も多かったのでは、ジャンルを広げていきます、結果、30万人突破!

 

30万人突破後も、偉人伝シリーズが続きます。中田敦彦さん自身、偉人たちに興味があるといったお話もされていますし、世界史・日本史を一通り語り終えた後、、現代の偉人伝を語ることで今の時代がいったい何がおこりどう進んでいっているのかを視聴者及び中田敦彦さんが吸収していった時期なのかもしれません。

 

しかし、大きなものを見すぎていると、人は、自分と向き合いたくなる。文学シリーズが始まります。私は、まだ文学シリーズ、きっちり視聴できていないので、まだ文章に書けなくて申し訳ありません。この文学シリーズで、中田敦彦さんの頭の中に「人間とは何か?」という哲学的な問いが終始あったのではないかと想像します。

(今日は、いったん、ここまで!)

 

私の尊敬する一人、昭和の知の巨人、立花隆。彼も、とにかく本を読んで、読んで、取材をして、自分の知的好奇心を追求することで、読者に知識を与えてくれた。中田敦彦さんのすごいところは、誰でも分かるようにプレゼンできる表現力、熱量が伝わってくるから、学ぶって楽しいんだ!を人に伝染させる、伝染力。知りたい人が知っていけばいいじゃないという時代から、「こんな面白いことがあるんですよ、どうですか、それも知ったなら、こんなのもあるんですよ、学ぶって楽しいですよ~」と、ものすごい知識の押し売りされてるのに、押し売られ感全くなしで、ストレスフリーで次々視聴ボタンを押し、気が付けば、「自分はどうやって生きていくんだ!?」を真剣に考えてしまう。一番真剣に考えているのは、中田敦彦本人なのだから、視聴者はそれに伝染してしまうのです。吉田松陰がいたから、明治維新もあったのでしょう。偉大な教育者、感化する人がいること、時代が動く前夜です。